親愛なる読者のみなさま ごきげんよう。
一度は経験されるであろう恋愛事はいつも厄介ごとがつきものですわね。
でも、ご心配なさらずに。
わたくし、めいじゅりに知らないことなどございません。
外国人の彼(彼女)との「国際結婚」。
「自分の親に伝えたら、反対された!」このような光景はみなさんご存じの通りよくあることですわね。そんなときにあなたができること、ご両親の気持ちの理解、その他もろもろ文化の違いをご紹介していきますわね。
まずは婚約してから大忙しですわ!!もたもたしていると結婚までに長引いてしまうだけなので笹っと済ませておくことをおすすめいたしますわ。
1.会って誠意を伝えよう
親が国際結婚に反対する理由はいろいろありますが、特に多いのは「相手が外国人であること」自体を理由に反対するケースのようですわ。
育った環境や文化が大きく違う外国人だから、親からすると「相手のことが分からない」という気持ちがより強く、不安になるのかもしれませんわね。
だからこそ、彼(彼女)に会ってもらって、人となりを知ってもらうことから始めた方が良いですわね。
顔を合わせることで初めて伝わるものは多いですわよね。実際、国際結婚をしたカップルからは、「最初は反対していた親も、彼(彼女)と会ったら納得してくれた」
という声も挙がっていますのよ。
特に現在、彼(彼女)が外国に住んでいる場合は、結婚挨拶のためにお金をかけて遠くから日本へ来てくれるというだけで、親には誠意が伝わるはずわ。
結婚の話を持ち出した時点では反対されたとしても、あきらめずにまずは会ってもらうことが大切ですわよ。
また、結婚挨拶のときには彼(彼女)が多少なりとも日本語を話せるといいですわね。
「こんにちは」「よろしくお願いします」など基本的なあいさつを言えるだけでも、ずいぶん印象は違わなくて?
ご両親からは、「日本のことを理解しようと、努力してくれているんだな」と思ってもらえること間違いなしですわ。
これは日本にかぎったことではありませんわ。日本から実家がある海外へのご挨拶も忘れずに。
国際結婚では、お互いの歩み寄りが大切なのですわ。
2.人生設計を考える
「結婚後、きちんと暮らしていけるのか」というのは、親が心配しがちな重大なところですわ。
国際結婚では、次のような「生活の土台となる部分」で、日本人どうしの結婚にはない違いが出てくることもありますのよ。
・仕事
・保険
・医療
・子供の教育
・老後の保障
結婚後、どこにすものも自由ですが国の制度が彼(彼女)に適用されるのか調べておいた方が物事がスムーズに進みますわよ。
共働きをする予定なら、少し時間がかかっても、彼(彼女)に仕事が見つかってから結婚した方が良いかもしれませんわね。
こういう話を含めご両親に話すと、真剣に結婚を考えていることが親にも伝わるはずですわ。
3.いったん時間を置いてみる
「彼(彼女)と一緒に結婚挨拶をしたうえで、親から反対された。何度お願いしても、今は聞いてくれそうにない」ご両親の反対が強い場合は、「いったん待つ」のも1つの案ですわ。
「国際結婚」というだけでハードルが高く感じられてしまうご両親もいるものですわよ。
育った国の違うふたりが、文化や風習など、根本的な部分でのギャップを乗り越えて一緒にやっていけるのか。
長い将来を考えてしまうと、ご両親はすぐに判断を下せないのかもしれませんわね。
であれば、ふたりの絆を時間に証明してもらうのがおすすめですわよ。
「実際にふたりで一緒に生活してみて、何年もかけて親に認めてもらった」
といった話は、国際結婚ではしばしば耳にするものですわ。
国際結婚だからこそ、あなたを心配する親の気持ちをくみ取って、「気長に待つ」ことも必要なのかもしれませんわ。
3.結婚後、海外に住む予定なら
国際結婚に親が反対する理由としては、「子供が海外に住むかもしれないから」も大きいようですわ。
なぜ海外に住むことに親が反対するかというと、「なかなか会えなくなりそうで、寂しいから」「ちゃんと生活しているか心配だから」
たしかに海外に住んでいると、「結婚してからも、いつでも気軽に実家へ帰る」というわけにはいきませんわよね。
寂しい、心配と思うご両親の気持ちも分かります。しかし、現状今すぐにでも国際結婚がしたいという方には
「○ヶ月に1回は帰省するね」
「電話は毎週、必ずするね」
と決まりを作ってしまえば、少しは理解してくれるのかもしれませんわね。
テレビ電話であなたの元気な顔を見せれば、親はさらに喜んでくれて不安とかも安心して取りのぞくことができそうですわね。
たまには親に来てもらって、彼(彼女)の国を案内するのもいいかもしれませんわよ。
そうして家族旅行ができれば、素敵な親孝行の思い出になるのですわ。
ご両親が理解してくれるように祈っておりますわ。
あなたの恋愛への意欲はすばらしかったですわ。
お時間があれば他の記事ものぞいてみてください、めいじゅりはいつだってあなたの味方です。
では、わたくしはそろそろ寝るお時間ですので、ここで失礼いたしますわ。