親愛なる読者のみなさま ごきげんよう。
一度は経験されるであろう恋愛事はいつも厄介ごとがつきものですわね。
でも、ご心配なさらずに。
わたくし、めいじゅりに知らないことなどございません。
人生の中で確信をもって挑まなければいけない時って何度かありますわよね？受験の時・面接のとき・プロポーズのとき。誰しもが「きっとうまくいく」と信じながら挑まれることでしょう。だけれど、思いもしなかったことがあってそれをあなたは受け止めきれなかったそんな時。
このわたくしめいじゅりが、あなたの支えになって差し上げますわ。一緒になぜ起きてしまったのか？原因であるだろう可能性を以下に書いておきますわね。
予測される気持ちはこの５つですわ。きちんと自分が相手とどう向き合えていたのかを理由も含め知っておきますと、次の恋にむけて成長できますわよ。
1.感情の変化
プロポーズ前には愛していたと思っていた相手でも、プロポーズ後に感情が変わることがありますわ。相手が結婚に対する考えや感情が変化した可能性がありますわね。考えられるものとしては家柄・お金問題・価値観の違い・二人の時間の有り無しですわね。プロポーズ前というのは互いに何となくわかっていて心の準備をしているものですわ。そんな期間で直前まで周りの意見に耳をかたむけ、敏感に考えが変わってゆくのは不思議な事ではないのですわよ。
2.プレッシャー感
結婚は大きな決断であり、プロポーズは相手にとって予期せぬプレッシャーをかけることがあります。相手がまだ結婚に対して不安を感じていたり、プレッシャーを感じた可能性がありますわ。具体的に言いますと、お金に困っていていつもなんとかなるさ！と笑ってごまかしていたとしましょう。現実的に結婚意識が強まると、今まで「なんとかなるよね」とおもっていても急に何とかならなかったらどうしよう。などの不安が込みあがってきてしまいますわ。
3.未来の不確かさ
結婚には将来に関する計画や不確実性が伴いますわね。相手が将来の進路や計画に不安を感じ、結婚に踏み切れなかった可能性がありますわ。
相手の結婚後の”夢”などについて話したことがありますでしょうか？将来は上京したい、将来は海外を転々として人生謳歌(おうか)したい。など、大きな夢や希望を持つ人にとって価値観が同じ人が大切な結婚する条件になってくるのでは？あなたが一緒の価値観ではなく相手に合わせていると思わせているのなら、その合わせてくれている申し訳なさがきっとNOという判断材料になったのでしょう。
4.コミュニケーションの不足
意思疎通がうまくいっていなかったり、お互いの期待や価値観が合わなかったりする場合、プロポーズ後にその違いが明らかになり、別れる選択をすることがありますわ。両親に会いに行く、結婚間際で次々と知らない相手の顔をみてしまう。などなど、この方と知り切れなかったと思うと途端に不安になってくることがありますわ。付き合うとは楽しい事ばかりですが、その反面良くも悪くも自分はこういう人間だよと教えていく期間にもなります。
いい人だけれども、何をしていてどこにいて、どんなことをするのか8割知らないあいてがいたとしたらとっても不安になりますわ。
5.他の人への興味
他に気になる人ができた、あるいは以前から他に興味を持っていた可能性も考えられますわ。人の感情や行動は把握しきれませんわ。簡単に許しなさい、というわけではありませんのよ。ただ、あなたの事をそれほど愛していなかったと分かれば、わたくしめいじゅりはそんな愛のない結婚はおすすめしませんわ。気にせず次の恋へ行きますわよっ。
これらはあくまで一般的な理由であり、具体的な状況によっては異なりますわよ。重要なのは、相手とのコミュニケーションを大切にし、理解し合うことですわ。また、感情を整理するために時間がかかるかもしれませんが、自分の気持ちを尊重し、サポートを得ることも大切ですのよ。
プロポーズされた後に別れることは感情的にも複雑なものとなります。プロポーズを受けるという瞬間は感情的に高ぶりやすいですが、冷静な考えが必要ですわ。お互いの立場を理解し合うことが大切ですわね。
別れる決断を下す場合でも、相手への尊重を忘れないように。感情が傷つくことは避けられませんが、できる限り尊重し合い、傷つけないように気を付けることが重要ですわ。そしてこの経験から学び、自分自身の成長につなげることを忘れてはいけませんわね。恋愛関係が終わったとしても、その中から得た経験や気づきをポジティブに捉え(とら)、次に進むことが大切ですわ。
次の恋はうまくいくように祈っておりますわ。
あなたの恋愛への意欲はすばらしかったですわ。
お時間があれば他の記事ものぞいてみてください、めいじゅりはいつだってあなたの味方です。
では、わたくしはそろそろ刺繍のお時間ですので、ここで失礼いたしますわ。
